ターゲットが定まらないままウロつき、他人の釣果ばかり見て自分はボウズ。
それはそれで自作の釣りものマップ/釣れごろカレンダーが埋まって行き次の年のお楽しみが増す。
釣れるまでは帰らん! と思っても気合で釣れるほど世の中甘くない。
気合十分で出かけた週末連続釣行で辛うじてボウズを免れたのは初日だけ。
これとは別に魚を食べたくて追加のネタを買って帰った。
翌日はボウズだったが、釣れたこの魚を背掛けで泳がせ(ノマセ)釣りで青物を揚げていた人に逢えて、話を聞く事ができた。
実際に前日〆めた直後の跡がありBessa自身が鮮血を指で確かめていた。
翌日その跡は、変色して昨日のそれが直後だったと確信した所だった。
このポイントはずっとミズイカだけの為に通った場所だったので、足元に真っ黒い帯で来る魚の大群
は気に留めなかったが、3年前の同月23日に今回のポインに近い所でナブラにたかる鳥山を見かけ、珍しい光景だと撮った写真がコレ。
今回も何箇所かで撮ったがポイントがモロバレなのでオミット。 兎に角、カモメの下ではベイトを追う青物がバシャバシャ。
そのベイトは数cmの小魚、海面から飛び出して小雨が降るような音を立て逃げ、それを追う青物。 しかし水面下のベイトは30㎝クラス,それを追うものは・・・推して知るべし。
この時期のナブラ、異なる場所での何枚かの写真に共通するのは深い水深、速い流れ、多くのベイト。 当たり前ちゃ当たり前。
偶然遭遇するナブラ、ショアから届くかどうかは運次第。 釣れたらいいなぁ~!
お陰で肩と首がパンパン。