カマ(4)
仕事上がりに港に寄り道。
盆の帰省客が帰ったか、珍しく夕マヅメなのに誰もいない。
誰もいないけど、カマ子の掛かりも悪い。 ポツンポツンと単発的。
凪ぎ。 というより潮が動いていない? 空を見るとくっきり½のお月様。
誰もいないのは小潮だからかだ。 でも経験上、釣れないのとは無関係です。
下アゴの部分だけ引っかかって来たカマスの『本体』が浮いて来ない⇒瀕死の重傷を
負ったそいつを食う何かがいる。 というのが釣れない原因だろう。
居付きの波戸番オッサンが『スズキが湧いとる』って言ういよったっけ。
暗くなる寸前まで粘って採寸以下5尾。 ようやく20㎝を超えるのが出てきた:4尾。
駐車場に居た黒い子猫にチビカマ1本やったけど無視 跨れてしまった
キャットフードしか食わん飼い猫かも。
港に向かう途中ママに釣りして帰ると電話したら『塩サバしかなかけん釣ってこんばよ』って。
言われたけど殆ど釣れず
カマ子は開いてミリン干し用にミリンに浸け込み (ミリン3:料理酒1:麺ツユ1の割合)。
しかしホントにおかずがない。 暑くて、そんな腹も減ってないからいいけど・・
納豆・冬瓜・トマト・もやし・味噌汁,これだけだったら病院食だ
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