神埼トリック教会下~鹿町鎌倉神社
春イカ調査に行って来た。
週末は暴風注意報が出てたので風裏を選んだ。 数年前の台風で養殖ネットが壊れ大量の鯛が逃げ、成長した個体が古巣?に棲みついたと聞いて北部まで足を伸ばして来た。 お昼ごろ干潮? 餌も無くなり霰も降り始めポケットカイロの火も落ちた所で納竿。
釣果:ヘダイ8尾、他。 アオリイカの餌用に木っ端クロもキープ,ヤエン仕掛けで投げっぱなしにして置いたが何の反応もナシ。
ヘダイは30センチ以上に成長するそうで、25センチはまだ育っていないらしい。
全部刺身で頂きましした。
日付は決まってないが、12月中旬から1月下旬の,一週間くらいの期間にサンマ超大群が毎年入って来てた。 しかしここ数年は 白浜港でも田平も伊万里も群れの接岸情報を聞いていない。 3年前の久原港が最後だ。 多分北の方から南下し九州の長崎県北部まで回遊しヘトヘト?で湾内で命尽きるのだろう。 その証拠に脂がまったく乗っていない。
波戸から海中が真っ黒になる位の超大群が、餌も付けずサビキを投げただけで全部の針に掛かり20Lのコマセバケツに2~3杯釣れ持ち帰るのに一苦労した。 今年はまだ群れに当たっていないし、産卵後は「サンマ缶詰」みたく痩せて甘辛タレの味しかしない。 温暖化の影響だろうか。
関連記事