親子でしゃくり
昨日の調査結果を踏まえ、カマス引っ掛け釣行。
去年の使い残しのカマスサビキ(ハヤブサ製、3本鉤x2セット)を4つ見つけた。
カマス用セットは、¥100均の塩ビケースにこのサビキとスプーン、自作JIG(オモリ用)収納。
6時にチビを乗せて家を出て半に到着。 7時半まで約一時間、ビールのおつまみ釣り。
全部で36尾釣れました。
ここでカマスが釣れる事を発見(?)した当時はカワハギも釣れてたが、すぐにスレて次の年からはカマスのみ。
今日も波戸先端に豆アジ釣りのオジサンが居るだけ。手前は貸切状態だったので、釣り方を研究できた。
<カマスサビキ必勝法>
仕掛け: ジグ竿にカマスサビキ(3本鉤)を付け先端に5号オモリか18gくらいのJIG(フックなし)
カマスは深い所に居ます。 サミングしながら仕掛を真下に落とします。
スピニングリールでサミングすると、ラインがスプールから一周ほどける毎に指に当たり、オモリで引き出されるラインがピョンピョンしてサビキのピラピラが海中でアピールします。
最初はサミングのピョンピョンと感触の違いが判り難いですが、慣れると着底するまでにカマスがサビキに食いついているのが判ってきます。
この時点で口に咥えて(挟んで)いますがエサ(サビキ鉤)が海底に向かいピョンピョンするので、噛み直した奴は鉤が掛かっています。
着底付近でラインを止めるとブルブルして釣れているのが判ります。
着底するまでに来なかったら、竿先を海面に向け着底状態のままフケを巻く。 そして竿を大きく素早くしゃくり上げ、ラインにタワミが出来ない様シンカーの沈みと同期して(ラインが張った状態で)竿を下げアタリを感じる。
コツコツ来たらフッキング。
小学生のチビに説明しながらやって見せたら、どんどん釣っていた。
コウイカ釣りやアジゴ釣りの次に簡単,このカマス恐らく新子で経験値がないんですねぇ。
刺身にするはまだ小さいので、シソ巻きテンプラにした。
痛むので氷水に浸けウロコを剥き三枚下ろし。 てんぷら粉に青のり入れて、シソ巻き。
爪楊枝で刺すのがだんだん面倒に・・・。 食い食い揚げたから、こんだけぇ?
帰りにレッキャベ寄ってビール買って来た。 缶はすぐにぬるくなるので瓶、沢山飲めないし。
タレは要りません。 塩とレモン果汁、これで充分です
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