カマシーズン到来

Bessa

2010年08月05日 23:57

例年春イカが終わると、豆アジに子サバ。 それから秋が旬の赤カマス。
今年はタチウオの旬を知り、食えない(ほど小さい)豆アジに餌代を使う必要がなかった。
んでもって、ちと早いけど8月に入ったので仕事上がりにカマ調査。

この近辺の波戸で釣れるのは25㎝位まで。 今はまだマジック位の大きさ。 だんだん成長して旬を迎える9月ごろには外洋に出て波戸からは釣れなくなる。

思い付きで寄ったのでカマスの仕掛けが何もない。
JIGで始めるも逃げてしまう,奴らはまだチビなのだ。
数グラムのJIGヘッドにワームを試すと興味津々で海面近くまで追ってくるけ沈下速度が遅く『プイ』とそっぽを向かれる。

テトラの付近には珍しく表層に群れが見えた。
タナがわからないのでアジさびきに¥100均のラメ入りスケルトン・ピンクのワームを付け竿を上下してクルクル泳ぎで誘う。
大群に当たると、皆さん追っかけてくるけど、噛むだけで鉤に掛かり難い。
着底してジャが巻きすれば勢いで食ってくる?


色々手を替え品を換えして5尾ゲット。 帰って「カマスセット」にタックル入れ替えしとかなくちゃ。
タチ釣りで数年前に見つけた、いわゆる「1km」な場所の埋め立て前の写真と現在のグーグル地図を合成してみた。
埋め立てられた海域に点在するペン先のような物は漁船ではなく全て岩礁です!
きっと、ここは良い魚場だったに違いない。


現在は更に、左下の島の付け根部分から右(西)の方の護岸工事が進んでいて、
もしかして海水浴場みたいな施設になるのかも…、そしたら危険がアブナイ。 色々と 。
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