地磯
秋イカ、釣れてる所では(人には)釣れてるみたい。
でもBessaではない。 行けども行けどもボーズっち。
毎年、春イカでお世話になる中部へ今年は一度も行けなかったから思い切って中部の,
しかも新規開拓(今更?)に
近場はどこもスレて、掛かるのは運がいい人だけ。 しかも北風で投げにくい。
ようやくたどり着いた、地磯。 数投したが、反応は・・・・・・・・・
釣れるまでは、風でラインが吹かれてると思ってたがイカパンチ
Bessaもまだまだヘボだな!
もう少しオーバルフィンな形なんだけど、シャッターが切れる瞬間、逆噴射
あまりの嬉しさに、らくたろうさんにメール しかも、この♀の後ろからついて来てた
♂ も驚いて、一緒にブシュっと墨吐く。
これで終わりかと思ったけど、エッチな♂ 見えただけで3ハイ。
エギを¥100均 3.5号に取り替え気合を入れ直しキャスト。 力強いけど遠慮がちに
ほんの一瞬のイカパンチ?
ラインが風でブルブルするので勘違いかも知れないけど…やはりアナタでした!
1つ先の出っ張りに陣取るチヌ師にしっかり見られたがイカとは分かるまい。
さっさとタイドプール(?小さくても、そう呼ぶのか)、というかポットホールに
落として、キャストキャスト!
あれよあれよと3バイ掛かるが、開拓ポイントの写真を撮って帰るつもりだったから
エギ竿とデジカメだけ持って0.5キロ位を延々歩いてきて入れ物がなく、
しかも
ボートが目の前を通り過ぎ
活けてたイカが
スルリと流れて、♂2人がぁ~~~~
♪もう おわりだね 君が小さくなってく、嗚呼!帰って行くんだね
さよなら さよなら さよなら~ぁ せっかく、助けに来てくれたのに♪
君たちは別の誰かを探しに、行ってしまうのかい? 残されるわたしは…
Bessaに食われちゃう,それでも、それでも 平気なのかい?
あれほどの危険を冒してまで、人間の放ったエギをわざと抱き、わたしを
助けに来てくれたのに・・・
しばらくその場で粘ったが 『覆水盆に還らず』
(It is no use crying over spilled milk. 英作文の栞150問丸暗記の1つ)
悔しいので、後日リベンジにきます。 こんな場所でした,余裕で車が入る場所ですが、
入り口にチェーンが掛かっていて徒歩かチャリのみ。 だから良いのかも!
ポイントはこん感じで上のパノラマ写真は、数枚の写真でほぼ180度方向を
撮り、引っ付けたものです。
やはり、海底に濃く見える藻場らしい付近でアタリがありました。
北風で、この衛星地図の上から下に吹き、潮は下げ止まり近くか
上げ始めていて、風とは逆に流れていました。
チヌ師のスパイクの跡はありませんが、すごくツルツル滑りますから足元注意。
午前中は次のようなところにも行きました。
以前、誰かのウェブサイトにキロアップ風の春イカとともに顔出しで背景ごと
写真が載ってた場所です。 元となった写真のあるサイトが見つからないので
今となっては確認はできません。
その写真は、ちょうどこんな感じのアングルで、これより内側の筏の上から
釣ってる写真もありました。 今は筏には「乗るな、釣り禁止」と書いてあり
行けそうにありませんでした。
こんな場所です。 ボラがいっぱいいるのできっとイカも居ます。
暗いうちから入りましたが、潮が引くまで戻れず待ちました。
コーンで立ち入り禁止になってる所にも入りました。
『私有地につき…』とありましたが、入り口付近の私有地部分にはロープが張ってある
ものの、海岸は漁港でも港湾施設でもない。
道が私道でも,そうなら『私道に付き』と書くだろうが、波戸までは通行できるハズ。
波戸に下ったら確かに30mほど手前に「私有地」があり、そこにもしっかりロープが
張ってありました。
波戸は一部が壊れ落ちてていて浅い場所でした。 キス仕掛を何回か投げましたが
反応なし。 キビナの大群が居ました。
また来年のキスシーズンに来てみます。
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