ヘボ×2
街は連休真っ只中、でもBessaは明日仕事です。
…と言う事は出れるのは今夜(日曜日)
夕方チビを早めに風呂に入れ、餌にするアジゴを釣ってくる。
佐世保みなとICの所で海水入れ替えてー
死者・衰弱者を家で食って出撃20時。(写真は使い回しデス)
今夜もここを通って、釣場に向かいます。 予報は南の風2m。
1年振りのポイント着(約21時前)。 複数の墨跡があります。
移送中に死んだのを「
スーパーアジM」に付けた。
活き餌の方は、行きしなに
加藤釣り具大塔店で買った
がまかつの
お墨つき
アオリイカ仕掛けを試す。
深夜ごろ満潮になったが、雲で月が出ず(関係あるのかな?)全くアタらない。
2時(月曜)頃から晴れ、少し欠けた月が煌々とひかる。
こんな静かな月夜はベートーベンの月光ソナタよりも、やはりBessa好みの
ドビュッシーがマッチする。
3時過ぎに、引き潮に流されていたアジが50m?くらいの沖で急に向きを変え、
潮に逆らって動く。
えらく元気良いなぁ! と,気にも留めなかったが、コレが活き餌のアタリだった。
ウキの動きがなくなり浮いたまま。 ゆっくり巻き取ると、頭だけ
スーパーアジM(死に餌)には来ないと踏んで回収。活き餌は仕掛けが悪いのかと
「鼻鉤+イガ」のシンプル仕掛けに交換。
時計を見ると4時半。もう諦めて帰るか、朝マヅメまで待ってみるかと片付けながら
薄明るくなった空を見上げていると、リールからパラパラとラインが出る音が…
よっしゃぁ~
ゆっくり巻くとギューンギューンと持って行き大物の手応え。
30mくらいの所でポソっと抜けた。 抜けたら巻き止め待つ,これ鉄則。
すぐにウキが沈む。
この仕掛けは食わせなくても掛かると聞いたけど??? ジェット噴射のストロークから
最低でもキロアップと判断。 ゴリ巻き。
タモを出したところでまたポソっと外れる。 再びステイ,ウキもすぐに潜る。
波戸から4~5mだがタモは届かない
超スローでジワジワ巻いて波戸の下段まで寄せたら3度目のポソっ。
足元まで来ているのに
もうダメかとい思いきや、また抱いてくる。
立ち位置から2mほど、浮かせればタモが十分届く距離だ
今度は待とう。 水深は3mくらい,タナは1ヒロ弱。 ウキは水面下20cm
ほどで一定。 見えないが足の下にはアジに齧りついているイカがいる。
ブチ 音こそしなかったが、
そんな感じでウキが プカ~ンと浮いてきた。
奴だって、執拗にアジにしがみついたのは『もう少しで首を取れる』と思ったんだろう。
今回はBessaの負け、奴の勝ち。
ダブルでヘボってしまったじぇ~ ♫
記事修正
インターネットの航空写真地図で現地を確認した結果、目測で書いた距離が誤っていたので修正します。
『深夜3時すぎ(月曜早朝)のアタリ』 で潮に流されて行った距離は、およそ
80メートルでした。
二度目,3回もすっぽ抜けた『4時半すぎのアタリ』は最初の抜けが
30メートルでなく約
60メートルありました。
今シーズンからナイロンラインに代わり、GOSEN(剛戦X)のPE、24ポンド(1.2号相当)、150m巻きを使っています。 ラインが細くなった分、スプールの残量で距離の目測を誤ったものです。
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