続)墨跡べっ
前記事の「つづき」にも釣果写真載せたから、魚料理の写真は新記事にしました m(__)m
ナチュラム通販で買った吊り下げ式電子計量器は電池切れ、持ち帰ってから計りました。
抜き揚げの際の感触で500g位はあると思ったミズイカ(アオリイカ)ですが…
包丁入れる回数が多い程、素材の持ち味が失われる刺身。 世界一手抜きな
料理かも知れないが、原材料を生かすも殺すも包丁の切れ味とスピード勝負。
サゴシは刺身にするには半日と持たない足の早い、超駿足な魚。 釣り上げ〆めて
すぐ血抜きして持ち帰り刺身にしたが身がグニャグニャで歯応えが今いち。
だから魚屋に刺身用は出ない。 ミリン干ししたが身が柔すぎ。 ミリン漬けを一夜干し
したけど、それも今一歩。
加工して加熱しないと生では食えない。 今回は無難にお魚バーグにしてみた。
右のがエソのすり身、容器の中のがすり身加工中のサゴシ。
・サゴシ 3枚おろしを3枚(1本半尾分)、血相の小骨部分を切り捨て。
・玉葱 1/2個、 豆腐 1/8丁
・料理酒とミリンと味噌、大さじ各1ずつ、生姜少々(チューブ入り小さじ1)
これらをフードプロセッサですり身にします。 良く混ざったら、丸めて弱火で焼きます。
そのままでも十分行けます、臭みも全くありません。 我が家ではマヨネーズ派と
醤油派がいました。 和風洋風どちらも合います。
高級かまぼこの材料で有名なエソは、やはり蒲鉾にする以外に用途ナシ。
食塩小さじ1/2,料理酒とミリン、大さじ各1ずつを入れすり身にします。
気泡を抜いて長めのラップで2回巻きに包んで蒲鉾サイズに整形してレンジ弱で2分。
この蒲鉾、つなぎを入れないと勿体ない位、大変美味しかったですよ~!
ブログ用写真、盛り付け例
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